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いのちを救う先端技術 (PHP新書)

いのちを救う先端技術 (PHP新書)

久保田 博南

この本の所有者

1人が登録
1,197回参照
2009年1月8日に更新

書籍情報

ページ数:
224ページ
参照数:
1,197回
登録日:
2009/01/04
更新日:
2009/01/08
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
予備知識が無い分、新鮮な事柄盛りだくさん。

・医療機器という言葉自体新しい。以前は「医療用具」だった。
・電磁波人命探査装置は人間の心拍数、呼吸数を検知する。
・心臓は収縮するときに電気を出すのではなく、電気によって心臓は収縮する。
・今は携帯で心電図を見ることもできる。
・血圧を測るには「コロトコフ音」が鍵。
・AED(自動体外式除細動器:automated external defibrillator)には自動的に心臓活動電位を検出する機能が備わっている。心臓が正常に動作しているときに動作しないようにするため。
・生まれた時の「オギャー」に至るまでにはすごいドラマが。水中の生活から気体中への生活への転換。
・炭酸ガスセンサー「セヴェリングハウス電極」は人体にある化学受容体を模倣することで生まれた。
・体温と病気の関連が見出されたのは19世紀末。
・筋活動電位を音に変換した場合、特定の異常音には「急降下爆撃音」と名前が付けられている。
・人間の活動量はある程度計測できるが、「疲労度」を測る術は無い。

あと、ホモサピエンスが「考える人」、ホモルーデンス(遊ぶ人)、ホモファビリス(作る人)、ホモモーベンス(動く人)って言葉の意味、初めて知りました。

読書履歴

2009/01/08 224ページ
2009/01/08 170ページ
2009/01/07 112ページ
2009/01/06 68ページ
2009/01/06 60ページ
2009/01/06 40ページ
2009/01/06 28ページ

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