
小さいおうち (文春文庫)
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2014年4月13日に更新
📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)
レビュー:
これってホントに直木賞に値する小説なのか?戦前の昭和風俗を描いたといって評価されているようであるが、「勉強した観」がぬぐえない。また、ここで描かれる女中の憧れの奥様と芸術家の青年との秘めた恋、それに対する女中の思いも、陳腐、類型的の域を出ない。謎めいた手記、叔母の生前のエピソードを追う甥といったのも、よくある道具立てだと思うが・・・。ただ世評はよいようである。自分の感覚が間違っているのか??
読書履歴
2014/04/13
348ページ
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