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中国人の論理学 (ちくま学芸文庫)

中国人の論理学 (ちくま学芸文庫)

加地 伸行

この本の所有者

1人が登録
411回参照
2013年7月7日に更新

書籍情報

ページ数:
256ページ
参照数:
411回
登録日:
2013/04/17
更新日:
2013/07/07
所有者:
けい けいさん

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内容紹介

日本人が違和感を感じる中国人の行動には、確固たる論理があった。彼らには“名実一致”(形式と内容の一致)への強い欲求があり、その根本にあるのは漢字である。表意文字としての中国の漢字には、表音的に転用した日本よりもはるかに充実した意味が込められている。では名実が分離したときはどうするのか。「はじめに物ありき」。ここから“実”優先の思想が生まれる。“名”優先で「権威」を重視する日本人とは対照的に、中国人は「権力」を重視する。商売上でも、将来への含みを持たせたりしない。その時々の充実を好み、サービスといった付加価値も苦手だ。中国人特有の論理からその文化を読み解く。
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📝 レビュー (けいさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
43..250707

読書履歴

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