
一日江戸人 (新潮文庫)
この本の所有者
9人が登録
2,558回参照
2009年2月1日に更新
書籍情報
- 著者:
- 杉浦 日向子
- ページ数:
-
264ページ
- 参照数:
- 2,558回
- 登録日:
- 2008/07/21
- 更新日:
- 2009/02/01
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
これは非常に面白いです。
江戸時代の人々の生活を分かりやすくイラスト付きでご紹介。読んでいて楽しくなってきます。
当時は半月働けば一家を養えたこととか、桜の大樹を家に運ばせたら入り切らなかったのでそのまま横にして眺めた人がいたとか、当時の人気の職業は力士、同心、火消しの頭だったとか。へーとかほーとかなりながら読めます。
将軍、大奥の一日とかも興味深い。そして、当時の食生活。銚子のなかに菊の花なんて風流ですなー。腸酒、雲丹酒、鮭酒などなど、って酒ばかりか…。
他にも、霰とうふとかふはふはとうふ、八盃とうふなどの豆腐料理や林巻(りんまき)大根、揚げ出し大根などの大根料理などなど。今度作ってみよう。
なんというか読みながらにしてタイムスリップみたいな。
江戸時代の人々の生活を分かりやすくイラスト付きでご紹介。読んでいて楽しくなってきます。
当時は半月働けば一家を養えたこととか、桜の大樹を家に運ばせたら入り切らなかったのでそのまま横にして眺めた人がいたとか、当時の人気の職業は力士、同心、火消しの頭だったとか。へーとかほーとかなりながら読めます。
将軍、大奥の一日とかも興味深い。そして、当時の食生活。銚子のなかに菊の花なんて風流ですなー。腸酒、雲丹酒、鮭酒などなど、って酒ばかりか…。
他にも、霰とうふとかふはふはとうふ、八盃とうふなどの豆腐料理や林巻(りんまき)大根、揚げ出し大根などの大根料理などなど。今度作ってみよう。
なんというか読みながらにしてタイムスリップみたいな。
読書履歴
2009/02/01
264ページ
2009/02/01
204ページ
2009/02/01
164ページ
2009/01/31
158ページ
2009/01/31
130ページ
2009/01/31
32ページ
2009/01/31
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