
ヒトラーの防具〈上〉 (新潮文庫)
この本の所有者
2人が登録
1,143回参照
2008年7月20日に更新
書籍情報
- 著者:
- 帚木 蓬生
- ページ数:
-
551ページ
- 参照数:
- 1,143回
- 登録日:
- 2008/07/20
- 更新日:
- 2008/07/20
- 所有者:
-
taka_akiさん
この本を共有する
内容紹介
東西の壁が崩壊したベルリンで、日本の剣道の防具が発見された。「贈ヒトラー閣下」と日本語で書かれ、日本からナチスドイツに贈られたものだという。この意外な贈り物は、国家と戦争に翻弄されたひとりの男の数奇な人生を物語っていた―。1938年、ベルリン駐在武官補佐官となった日独混血の青年、香田光彦がドイツで見たものとは、いったい何だったのか。

📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
帚木 蓬生さんの作品にのめり込むきっかけになったのが本作です。
どうすれば、こういった着眼点でお話を書けるのだろう、なんで、こんなに情景描写がうまいんだろうと思って引き込まれました。
どうすれば、こういった着眼点でお話を書けるのだろう、なんで、こんなに情景描写がうまいんだろうと思って引き込まれました。
AIが見つけた似た本
「ヒトラーの防具〈上〉 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を8冊見つけました
ALL YOU NEED IS KILL (集英社スーパーダッシュ文庫)
桜坂 洋
「出撃なんて、実力試験みたいなもんじゃない?」敵弾が体を貫いた瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日に戻っていた。トーキョーのはるか南方、コトイウシと呼ばれる島の激戦区。寄せ集め部隊は敗北必至の激戦を繰り返す...
10人
5
狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)
支倉 凍砂
狼神ホロとの二人旅を続けることを決めた行商人ロレンス。港町パッツィオでの銀貨騒動で儲けた上等な胡椒を武器に交換し、異教徒の地への玄関口、北の教会都市リュビンハイゲンで大きな商売を仕掛けた。しかし思いも...
26人
5