内容紹介
シーレーン(海上交通線)問題をぬきにして、日本の軍事問題は考えられない。資源物質のほとんどを海外に依存している日本は、この海上交通線を断ち切られたら、たちまち軍事生産力は崩壊してしまう。太平洋戦争時、このシーレーン確保のために様々な研究と実践を体験した著者が、実例をもとにして綴った海上護衛戦の記録。現代のシーレーン問題を考える上でも、欠くことのできない貴重な体験記である。

📝 レビュー (机龍之介さんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
大井さんの主観で書いているから、
イマイチだ!という意見もあるけど、
そういう部分を差し引いても良書だと思います。
太平洋戦争を別の視点から見ることもできます。
イマイチだ!という意見もあるけど、
そういう部分を差し引いても良書だと思います。
太平洋戦争を別の視点から見ることもできます。