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南総里見八犬伝4

南総里見八犬伝4

この本の所有者

67回参照
2026年7月4日に更新

書籍情報

ページ数:
432ページ
参照数:
67回
登録日:
2026/05/31
更新日:
2026/07/04
所有者:
Yoo Yooさん

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📝 レビュー (Yooさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
南総里見八犬伝の原文第4巻は第七輯から第八輯巻の四までを収めている。赤岩での大角をめぐる現八の活躍、甲斐国穴山での信乃の災難と道節の働き、さらに五の君の発見、小文吾と彼をつけ狙う船虫のやりとりに荘介がからみ、毛野と出会うというストーリーである。赤岩の場面では、小文吾と関わりのある船虫が現八、大角を悩まし、毛野の仇である籠山逸東太(二人はそれを知らない)を登場させるなど、知っていたら逃しはしなかったと言う趣向になっていて、芸が細かい。ただ、大角の許嫁の雛衣が身の潔白を証明するために自殺するという辺りは伏姫の繰り返しで、女性の命を軽んずるところは相変わらずである。女性という点では、信乃の許嫁だった浜路の亡霊が乗り移ったもう一人の浜路が登場する。馬琴本人が、浜路は他の女性に比べあまりに不運なのでここで登場させたと書いているが、そうした読者の声もあったのだろうかと想像する。主君としては甲斐の武田信昌は賢君だが、越後の箙大刀自は女だから駄目というような書きぶりで、彼の男尊女卑の考え方が表れている。

読書履歴

2026/06/11 432ページ 読了
2026/06/11 400ページ 第八輯巻之四上套読了。証人が生きてて良かった
2026/06/10 375ページ 第八輯巻之三読了。悪人の末はまた悪人?
2026/06/10 354ページ 第78回読了。知らないとは言えないよね
2026/06/09 336ページ 第八輯巻之二読了。領主なんて碌なもんじゃない
2026/06/09 313ページ 第76回読了。荘助良い人過ぎ
2026/06/08 295ページ 第八輯巻之一読了。船虫大胆
2026/06/08 278ページ 第74回読了。酒は怖い
2026/06/07 247ページ 第七輯読了。小文吾すごい
2026/06/06 219ページ 第七輯巻之六読了。お姫様だった
2026/06/06 195ページ 第七輯巻之五読了。とにかく良かった
2026/06/06 181ページ 第70回読了。行っちゃった
2026/06/05 152ページ 第七輯巻之四読了。やはり物忌は大事
2026/06/05 136ページ 第68回読了。浜路がかわいそう。でも、こんなに観客がいるんじゃねぇ
2026/06/04 114ページ 第七輯巻之三読了。逸東太は賢いんだか馬鹿なんだか
2026/06/04 97ページ 第66回読了。不用意の助けねぇ
2026/06/03 82ページ 第七輯巻之二読了。角太郎、雛衣を止めないと
2026/06/03 63ページ 第64回読了。現八が行った意味あった?
2026/06/02 44ページ 第七輯巻之一読了。役者が揃った
2026/06/02 27ページ 第62回読了。奸計にせよ、一緒になれたのは良かった

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