📝 レビュー (Yooさんのレビュー)
評価:
3/5
レビュー:
南総里見八犬伝の原文第3巻は第五輯と第六輯とを収めている。大塚での荘助の救出、道節の仇討ちからの混乱、小文吾の災難から毛野の登場、現八の大角との出会いというストーリーである。第2巻でも書いたのだが、この第3巻でも脇役たちの命の軽さが目につく。壮介を助け戸田河を渡る際に、やす平とその子、力次郎と尺八が助けてくれるのだが、本来彼らにも道節の仲間を見つけるという目的があるはずなのに、親と子で死を競うようなことをするのは理解に苦しむ。しかし、これが馬琴にとっては義にかなったやり方なのかもしれない。毛野は女田楽という魅力的な登場なのだが、その先は凄惨な敵討ちの場につながっていく。丁度公開されたマンダロリアンを見に行ったのだが、勿論設定は全く異なるが、同じものを感じた。気になったのは小文吾だ。二人の女性を守る役を与えられるが、二人を置いたあと決戦の場に戻ったため結局守ることもできずに見失ってしまう。馬に現れた霊験を見ればそれで良いのだと言う主張はわからないでもないが、彼に関して言えば責任感欠如と言えるのではないか。やはり八犬伝は当時の思想が色濃く反映されていて、共感できないことも多い。
読書履歴
2026/06/02
420ページ
読了
2026/06/01
397ページ
第60回読了。妖怪だぁ
2026/05/31
379ページ
第六輯巻之五上冊読了。角太郎が駄目過ぎなのでは?
2026/05/30
351ページ
第六輯巻之四読了。正直者が報われると言うこと?
2026/05/30
332ページ
第57回読了。結構凄惨
2026/05/30
316ページ
第六輯巻之三読了。毛野も人が悪いよ
2026/05/29
294ページ
第55回読了。品七がかわいそう
2026/05/29
281ページ
第六輯巻之二読了。どうしてこういう奴が出世するのかね
2026/05/29
262ページ
第53回読了。悪い重役の下で働く役人は辛い
2026/05/28
245ページ
第六輯巻之一読了。船虫登場
2026/05/28
226ページ
第51回読了。小文吾責任感無さ過ぎ
2026/05/27
202ページ
第五輯巻之五読了。どうしてみんな死にたがるかな
2026/05/26
163ページ
第五輯巻之四読了。夫婦なのに顔が分からないか
2026/05/25
144ページ
第47回読了。道節と荘助が和解して良かった
2026/05/25
122ページ
第五輯巻之三読了。音音さん、それは無いは
2026/05/24
106ページ
第45回読了。道節迷惑な
2026/05/24
86ページ
第五輯巻之二読了。小文吾さん、帰りなよ
2026/05/23
48ページ
第五輯巻之一読了。背助がかわいそう
2026/05/22
31ページ
第41回読了。浜路には一言の言及もなし
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