内容紹介
朝廷から招請され、戒律を伝えるため渡日を決意した鑑真和上は、12年に及ぶ苦難の末、ついに日本の地にたどりつき、聖武天皇をはじめとする人々に授戒し、様々なものを伝えた。鑑真和上の私寺として始まり、弟子たちの尽力によって完成した律宗の総本山、唐招提寺。奈良時代建立の金堂や講堂などが立ち並ぶ伽藍には鑑真和上の思いと天平の息吹が、いまも満ちている。唐招提寺の見どころをわかりやすく解説したコンパクトな一冊。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
このお寺はかの有名な鑑真のお寺でもあります。
本当に彼は苦労して、日本へとやってきたのですね。
(数多くの犠牲と、密告による頓挫を経てやってきました)
見所は、改修工事のとき。
千手観音像の修繕に関しては
本当に恐ろしいほどの手間がかかっています。
(ばらしていたんですね!!)
そして、今でも解明できない
技術があることにも驚きです。
本当に彼は苦労して、日本へとやってきたのですね。
(数多くの犠牲と、密告による頓挫を経てやってきました)
見所は、改修工事のとき。
千手観音像の修繕に関しては
本当に恐ろしいほどの手間がかかっています。
(ばらしていたんですね!!)
そして、今でも解明できない
技術があることにも驚きです。
読書履歴
2015/08/23
189ページ