
πの歴史 (ちくま学芸文庫)
この本の所有者
1人が登録
223回参照
2011年3月13日に更新
書籍情報
- 著者:
- ペートル ベックマン
- ページ数:
-
344ページ
- 参照数:
- 223回
- 登録日:
- 2011/03/03
- 更新日:
- 2011/03/13
- 所有者:
-
H. Tarkunさん
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📝 レビュー (H. Tarkunさんのレビュー)
レビュー:
タイトルの通りπとは何か、πの値とは?をめぐる数学者の格闘が話の幹であるが、随所に、それを不合理な形で政治や宗教が邪魔をしたり、ひどい場合は成果を燃やしてしまうなどの点にも触れて、科学は時に政治/宗教と相容れないという歴史も描かれる。
個人的には、πが超越数である=作図により正方形を同じ面積の円にできない という点が面白かった。超越数の具体的イメージとして。
個人的には、πが超越数である=作図により正方形を同じ面積の円にできない という点が面白かった。超越数の具体的イメージとして。
読書履歴
2011/03/13
344ページ
2011/03/11
235ページ
2011/03/10
213ページ
2011/03/08
187ページ
2011/03/08
148ページ
2011/03/06
132ページ
アルキメデスの螺旋の話など
2011/03/03
73ページ
ヒッピアスのクアドラトリックスの話
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