
内容紹介
城下町、小田原。介護施設の同僚だった朝子と正人、梓と卓也は恋人同士。けれど以前はお互いの相手と付き合っていた。新しい恋にとまどい、別れの傷跡に心疼かせ、過去の罪に苦しみながらも、少しずつ前を向いて歩き始める二組の恋人たちを季節の移ろいと共にみずみずしく描く。

📝 レビュー (ウルトラあきらさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
るり姉の次に読んだ作品。それぞれの心境と恋愛事情。そして、介護という仕事を通して人の老いであったり家族に対する老いであったり恋愛がメインだけど人生を考えさせられる内容です。メインの登場人物の考え方一つは同感できたり逆に理解できなかったり感情移入もしっかりできます。どんなに幸せそうに見える人でも何か問題を抱えているし、介護するぐらいの歳に家族がなったら必死で支えたいと思った
読書履歴
2013/08/09
320ページ
2013/08/08
260ページ
2013/08/08
217ページ
2013/08/07
196ページ
2013/08/05
176ページ
2013/08/05
110ページ
2013/08/05
105ページ
2013/08/05
79ページ
2013/08/03
62ページ
2013/08/02
19ページ
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