西巷説百物語 (C・Novels BIBLIOTHEQUE 73-7)
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2012年9月20日に更新
内容紹介
どうにもならぬことをどうにかする裏商売、舞台は江戸から大坂へ。仕掛けるは御行の又市が朋輩、靄船の林蔵。帳屋の看板を掲げる優男が絵草紙版元“一文字屋”から請け負うは、生者を彼岸に導く狂言仕事。口先三寸の嘘船に乗り、気づかぬうちに絡めて取られ、通らぬ筋が一本通る。踊る亡者を前にして、露わになるのは真情か―いくつかの巷説を経、林蔵が大坂を離れた十六年前の「失敗り」、その真相が明らかになる。これで終いの金比羅さんや―第二四回柴田錬三郎賞受賞作品。

📝 レビュー (Uniさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
このシリーズも最終巻。
もう2~3冊、この世界に浸っていたかった。
来年辺り、また読もうかな・・・。
もう2~3冊、この世界に浸っていたかった。
来年辺り、また読もうかな・・・。
読書履歴
2012/09/20
613ページ
2012/09/19
563ページ
2012/09/14
502ページ
2012/09/13
420ページ
2012/09/11
265ページ
2012/09/07
119ページ
2012/09/06
43ページ
ハードカバー既読
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