メニュー
この一冊で「経済」のしくみが丸ごとわかる! (青春新書プレイブックス)

この一冊で「経済」のしくみが丸ごとわかる! (青春新書プレイブックス)

木暮 太一

この本の所有者

1人が登録
13回参照
2012年6月18日に更新

書籍情報

ページ数:
219ページ
参照数:
13回
更新日:
2012/06/18
所有者:
bskt0609 bskt0609さん

この本を共有する

📝 レビュー (bskt0609さんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
売る人がそれを作るのに必要な手間と費用がモノが持っている価値であり、その上で、需要と供給の関係で値段が上下する。
場所や時間を独占しても独占企業にはなれる。そうすると商売が有利になる。しかし、ライバル店から離れた場所に店を出すと、そもそも来てくれるお客さんが減ってしまう。だから値下げ競争を承知の上で、お店が集中している場所に出店する。
できるだけ多くのお客さんの希望に近い商品を作る、それによってどこの商品も似たようなモノになる。
利益率な売値のうちどのくらいが売りての利益になるか。
利益率は次第に平準化される。
会社は株主のもの。
人件費は、企業が自由に変えられない固定費。売上は変わっても、人件費は一定。
アルバイトは個人との契約、派遣は会社同士の契約。
派遣は会社や景気の都合のいいように使われている。しかし、派遣を禁止すると忙しいときに人を雇えず、だからといってずっと正社員で雇うと会社は持たない。
公共事業は景気対策。政府が代わりにお金を使えば、確実にお金を使わせることができる。
日本の借金は2012年3月末時点で985兆。
インフルになると物価があがり、お金の価値がどんどん下がって行く。物価があがっても、銀行口座にはいっているお金は増えない。貯金の価値が減るということ。
食料自給率は食べ物をお金に換算して計算為る方法と、食べ物をカロリーで計算する方法があり、後者がよく使われる。
日本の農業、一度に生産できる量が少なく、同じ仕事をしても少ししか生産できないから値段が高くなってしまう。
比較優位説、それぞれが得意分野に集中すること。
日本のエネルギー自給率4%。
自分が受ける被害より、自分が得られる利益の方が大きいから環境破壊はなくならない。例、焼畑農業。
環境破壊防止のためには、
自分が受ける被害を増やす、または自分が得られる利益を他の方法で補う。
今後はますます実力主義や自己責任の時代に。
とりあえずなんでもいいから、やってみる。かつがんばって興味を持つ。

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本 リアルタイムで分析しました

「この一冊で「経済」のしくみが丸ごとわかる! (青春新書プレイブックス)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました