秋山 さと子
作家紹介
アスクレピオスの杖(アスクレピオスのつえ、英語: Rod of Asclepius)とは、ギリシア神話に登場する名医 アスクレーピオス(アスクレピオス)の持っていた蛇(クスシヘビ)の巻きついた杖。医療・医術の象徴として世界的に広く用いられているシンボルマークである。『世界大百科事典』によると、しばしば「杖にからむ蛇」として表される螺旋(らせん)は生命力や権威などを象徴しており、「ギリシアの医療神アスクレピオスの持つ杖や、ヘルメス神の持物のケーリュケイオン(カドゥケウス)における二重の蛇の螺旋は、いずれも超自然的な力を示す」という。
欧米では医の象徴として世界保健機関(WHO)、アメリカ医師会(AMA)等のマークにも使われている。薬学のシンボルとして薬局の看板などに用いる国もあるが、薬学のシンボルとしては「ヒュギエイアの杯」(ヒギエイアの杯)が一般的である。
欧米では医の象徴として世界保健機関(WHO)、アメリカ医師会(AMA)等のマークにも使われている。薬学のシンボルとして薬局の看板などに用いる国もあるが、薬学のシンボルとしては「ヒュギエイアの杯」(ヒギエイアの杯)が一般的である。
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3
読者数
2
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