田宮 虎彦
作家紹介

田宮 虎彦(たみや とらひこ、1911年8月5日 - 1988年4月9日)は、日本の昭和期の小説家。『足摺岬』や『絵本』など希望の無い時代の孤独な知識人の暗い青春を描いた半自伝的作品や、弱者に対するしみじみとした愛情に支えられた独特のリアリズム小説を発表し、戦後高い評価を受けた。『落城』『霧の中』などの歴史物でも知られる。
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新潮日本文学 36 田宮虎彦集 (36) 花・霧の中・落城・異母兄弟・足摺岬・絵本・菊坂・幼女の声・朝鮮ダリヤ・童謡・比叡おろし
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