メニュー

武井 武雄

作家紹介

武井 武雄(たけい たけお、1894年〈明治27年〉6月25日 - 1983年〈昭和58年〉2月7日)は、童画家、版画家、童話作家、造本作家である。
童話の添え物として軽視されていた子供向けの絵を「童画」と命名し、芸術の域にまで高めた。武井武雄の童画は、大胆な構図や幾何学的な描線によって、モダンかつナンセンスな味わいを感じさせ、残された作品はいまもって古びていない。『コドモノクニ』をはじめとした児童雑誌の挿画、版画、図案(デザイン)、おもちゃの研究・創作「イルフ・トイス」、本自体を芸術作品と捉えた「刊本作品」、童画批評など多岐多彩な分野で作品を残した。

登録作品数

2

読者数

2

人気の本

ラムラム王

ラムラム王

1人が読書中

おもちゃ箱―武井武雄画噺〈2〉 (武井武雄画噺 (2))

おもちゃ箱―武井武雄画噺〈2〉 (武井武雄画噺 (2))

1人が読書中

ReadNestで読書を記録しよう

お気に入りの作家の本を探して、読書記録を始めませんか?