朝南 政昭
作家紹介
特定アジア(とくていアジア、英語: Tokutei Asia〈specific-Asia〉)とは、21世紀初頭以降の日本国内において、政府による外交や旧植民地政策への対立姿勢が強い中華人民共和国(中国)、大韓民国(韓国)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の3か国について用いるようになったネットスラング。特亜または特アとも略される。
「アジア」という語は、本来は東アジアからトルコにまで至る広大な地域を指しているが、その中でも日本との関係性が問題となりやすい近隣の特定地域をマスコミやインターネットや政治家が取り上げる際にも「アジア」という語を使うことがあり、こうした狭義の「アジア」を本来の「アジア」と区別するために使われるのが「特定アジア」という用語である。
もともとは、インターネット上での掲示板などで使用されるインターネットスラングの一つであったが、その後2010年代にかけ、下記のような学者、政治家、ジャーナリスト、書籍における保守・右派論者の間で広まった経緯から、概ね批判・侮蔑的文脈で用いられる。
「アジア」という語は、本来は東アジアからトルコにまで至る広大な地域を指しているが、その中でも日本との関係性が問題となりやすい近隣の特定地域をマスコミやインターネットや政治家が取り上げる際にも「アジア」という語を使うことがあり、こうした狭義の「アジア」を本来の「アジア」と区別するために使われるのが「特定アジア」という用語である。
もともとは、インターネット上での掲示板などで使用されるインターネットスラングの一つであったが、その後2010年代にかけ、下記のような学者、政治家、ジャーナリスト、書籍における保守・右派論者の間で広まった経緯から、概ね批判・侮蔑的文脈で用いられる。
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