工藤水生
作家紹介

フトイ(太藺、Schoenoplectus tabernaemontani (C.C.Gmel.) Palla)は、カヤツリグサ科フトイ属の水生多年草である。
「フトイ」という名前は「太い」ではなく「太藺」、つまり「太い藺草」の意味である。実際にはイグサ科ではなく、その姿も、さほどイグサに似ている訳ではない。
古名は「ツクモ」(九十九)。万葉集には、柿本人麻呂により「上毛野 伊奈良の沼の 大藺草 外に見しよは 今こそまされ」と歌われている。
「フトイ」という名前は「太い」ではなく「太藺」、つまり「太い藺草」の意味である。実際にはイグサ科ではなく、その姿も、さほどイグサに似ている訳ではない。
古名は「ツクモ」(九十九)。万葉集には、柿本人麻呂により「上毛野 伊奈良の沼の 大藺草 外に見しよは 今こそまされ」と歌われている。
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