円地 文子
作家紹介

円地 文子(えんち ふみこ、1905年(明治38年)10月2日 - 1986年(昭和61年)11月14日)は、日本の小説家。本名:圓地 富美(えんち ふみ)。上田萬年の二女。戯曲から小説に転じ、『ひもじい月日』で文壇に地位を確立。江戸末期の頽廃的な耽美文芸の影響を受け、抑圧された女の業や執念を描いて古典的妖艶美に到達。
登録作品数
4
読者数
4
人気の本

女坂 (新潮文庫)
3人が読書中
千姫春秋記 (角川文庫 緑 201-8)
1人が読書中
女形一代―7世瀬川菊之丞伝
1人が読書中