キャロル S.ドゥエック
作家紹介
自我消耗(じがしょうもう、英: Ego depletion)とは、セルフコントロールや意志力は、使うとなくなる精神的なリソースの限られたプールを利用しているという考えを指す。精神的活動のためのエネルギーが低下したとき、セルフコントロールははっきりと弱っており、自我消耗の状態にあるとされる。特に、自我消耗の状態を経験することは、後に自分をコントロールする能力を弱らせる。セルフコントロールを要する(精神を)枯渇させるようなタスクは、その後のセルフコントロールを要するタスクを阻害する効果をもつことがある。そのタスクが明らかに無関係の場合でもそうである。
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