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エリック・フォン・ヒッペル

作家紹介

ユーザーイノベーション(英: User innovation)とは、マサチューセッツ工科大学のエリック・フォン・ヒッペル教授が提唱するユーザーが行うイノベーションのこと(関連する概念にクラウドソーシングがあるがこちらはメーカーとユーザーとの共同開発に焦点がある点で厳密にはユーザーイノベーションには分類されない)。
従来はイノベーションは企業の研究所や一部の発明家などによって生み出されているとされていたが、ヒッペルはむしろ使い手であるユーザーが、目的を達成するためにイノベーションを起こすことの方が多く発生しているという説を唱えている。3M、プロクター・アンド・ギャンブル、LEGO等がユーザーを開発過程から巻き込む試みを続けていることで有名。
 国内研究者では、神戸大学の小川進が日本におけるユーザーイノベーション研究の父であり、von Hippelを中心として選出されているOpen and User Innovation 研究を行う主要研究者コミュニティ(Village Elders)の中でただ一人、日本人メンバーである。小川はフォン・ヒッペルの指導のもとMITからユーザーイノベーションの研究で経営学博士を取得しており、フォン・ヒッペルとユーザーイノベーションについての研究論文を発表している(フォン・ヒッペルと共著論文がある日本人は小川だけ)。

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