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異端の大義 (下)

異端の大義 (下)

楡 周平

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1件のレビュー

この本について

リストラと新人事政策の失敗が招いた人材流出。崩壊寸前の東洋電器産業で、同族経営陣はなお保身に走る。その先に待つものは...。東京から北京、ニューヨーク。食う者と食われる者の間で、高見龍平は揺れる。大河経済小説、ここに完結。

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レビュー

m@i
m@i
2012年7月読了
工場閉鎖の任を終えて本社に戻った高見さんにまたもや左遷人事。湯下の私怨は深かった。あらー。販社の営業部への出向。技術畑一筋の高見さんが?無駄な人事。
そこへアメリカ時代に知り合った方が登場、ヘッドハンティング、前の会社の買収、結果湯下の地位に収まる高見さんでした。
学歴重視社会、同族経営の会社、私怨によって決まる人事、あーやだやだ。

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