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異端の大義 (上)

異端の大義 (上)

楡 周平

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1件のレビュー

この本について

総合家電メーカーのガリバー東洋電器産業を見舞った未曾有の不況。カリフォルニアから東京、さらに東北―リストラの嵐に翻弄される、同族企業の「異分子」高見龍平の数奇な運命の行方は。今日の日本を予見した、大河経済小説。

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レビュー

m@i
m@i
2012年7月読了
楡さんの経済小説好き。
高見さんかなり辛抱強いなぁ。
人事部長湯下に逆らったせいで、
左遷人事。しかも理由は、湯下の不倫、はたまた学歴差別の指摘。あらー。
高見さんはその人事で、岩手の工場閉鎖の任に就く。その間に父親が癌になり、岩手⇔東京の移動を繰り返す。

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